南信州と木曽路! みんなが主役の夢舞台
沈着冷静な連帯意識と勝手気ままな自由な行動。相反する行為の中に楽しさと喜びを
見出し自然と笑顔になる。そんな天下無双の「元祖温泉ツーリング」を久しぶりに開
催しました。気心知れた仲間たちの発想や行動の滑稽さが、なんとも微笑ましい。
秋の空に尾花が映える! バイクには最高の季節になりました。
吉田拓郎 旅の宿 ♪♪〰 ♪ ♪〰 ♫〰 ♬〰 ♬〰 〰
浴衣の ” きみは~ 尾花の 簪~~♪♪
熱燗 ” 徳利の首~ つまんで~~♪♪
もういっぱい ” いかがなんて~~♪♪
みょうに~~ 色 ” っぽいね~~♪♪
ぼくは~ ぼくで~ 胡坐を ” かいて~~♪♪
きみの~ 頬と耳は ” まっかっか~~♪♪
あ~ぁ~ 風流 ” だなんて~~♪♪
ひとつ ” 俳句でも~~ ひねって~~♪♪
今夜は上弦の月でも眺めるか!
風情があっていいね~~♪♪
楽しみやー! !
ブィ―――――――――――――――ン
南信州天空の楽園と温泉。そして江戸情緒漂う木曽の宿場町を目指します。
シュ―――――――――――――――――ン
あれが天空行きのロープウェイか~!
ヘブンスそのはらに到着。これより2600mの空の旅です。
天空の楽園は雨かいな~ 私のフォースは雨も斬る!!
高速ロープウェイに分乗して山頂を目指します。
20秒間隔のロープウェイはとにかく早い。
お~お~ 虹だ♪♪ それ見ろ” 幸先が良いだろう~
ひと山 ふた山 超えて15分は長いなあ~
高低差600mや! 随分昇ってきたぜ~
雲行きが怪しいなあ~ 雨は降らん” 私を信用しろ!
前方はしっかり雨でっせ! なんと・・・??
ロープウェイを降りれば冷たい雨だった。
雨" 雨" 降れ 降れ もっと” 降れ~~♪♪ えっ?
最強フォースもアカンわ! 変な晴れ乞いや~
グランド・ジェネレーションですからね~ 会長は・・・
標高1600mはやはり寒い。1739mの富士見台高原は諦めた。
天空の遊歩道も冷え冷え寒々。しかし貴重な経験ですぞ。
前方のレストハウスで出来立てほやほやを食べやんせ。
ボリューム満点のカツカレーも美味そう。
美味しさは人の心を晴れさせる。実にいい表情だ!
幸せな満足顔は最高!
外が明るくなったぞー!!
やはり私のフォースは健在だった!
レストハウスと木々の紅葉が美しい。
展望台リフト乗り場にスキー場が併設されています。
こんな美しい景色やったんや! 綺麗やなぁ~
グランド・ジェネレーションのフォースが雲を蹴散らせたようだ。
ギュ―――――――――――――――――ン
凄い装置やな~
水も滴るいい女とは・・・貴方の事かな?!
お世辞でも嬉しい! 悪い気はしないよね~
晴れると綺麗ね~ 南アルプスの稜線も見える!
ぞれぞれの思いを乗せて標高1600mを下ります。
山の厳しさと優しさを体験出来て良かったね。
本日お泊りの信州昼神温泉郷へバイクを走らせる。
ブィ―――――――――――――――ン
ブオ―――――――――――――――――ン
雨も上がって気分は絶好調。まもなく昼神温泉です。
お疲れ様でした! 昼神グランドホテル天心に到着。
逸る気持ちを抑えながら入館です。
豪華絢爛だ! ほんと素敵な宿ねえ~
心地よいロビーで本日の体験談に笑顔が満開。
お部屋に案内していただきます。
おお~ 足湯もあるぜ! ええな~
素晴らしい~ 広くて綺麗な部屋だ!
マッサージチェアもある ” さすが特別室や~
窓から眺める景色も最高や!
お嬢様~~♪♪ 一緒にいかが??
彼女たちは風呂上りに浴びるほど頂くらしいです。
とりあえず温泉に浸かります。
床の照射地図が凄い! 露天風呂は左側のようやで~
六角の建物が洒落ているわ!
足湯も風情があるな~ 帰りに浸かろうぜ!
オン"リ~~ 湯~~~ ♪♪
効能どうり骨に沁みるわ~
天のぬくもり「美人の湯」昼神の名湯で癒される。
そろそろ始まりますよ!
綺麗どころも楽し気にやって来ました。
伝説の宴会が社長の音頭でスタート!
豪華な膳や! いつもの事や!
料理長自慢の料理を順次お持ちいたしますよ!
どれから手を付けようか迷うわ~
ここは新鮮な造りでしょう!
お酒にも合うしね!
仕草が可愛い ! 色っぽいな~
【前菜】季節のいろどり 【向付】季節の刺身五種
【台の物】天心いろどり鍋
【煮物】季節の炊合わせ 【椀物】土瓶蒸し
【焼き物】魚介と季節素材のグラタン
【強肴】信州特選ステーキ
【蒸し物】茶碗蒸し・・・ [,ets.]
これは何かしら??
うんめぇ~~
幸せそうに食べるわね!
食べ尽くすパワーは凄いもんな~
ゴミ箱みたいに言わないでよ! このタコ” が~~
ア ” ハ ハ ハー!! 上手い事言うわ~
彼女は料理人に礼を尽くしているのです!
決して掃除機でもない! 貴方も” おもしろい~
愉快な仲間や! 食は人の天なりや~
牛ステーキが頃合いだ!
どうしよう・・お腹一杯だわ~
ご冗談を・・余裕でしょう!
うっふ″~ バレたかなぁ~??
動かぬ証拠 ” ここにあり!
あら″~ 見てたのね~~♪♪
和やかな伝説の宴会も幕を下ろしました。
信州の風情が漂う昼神温泉郷。未だ眠ってなさそうです。
満天の星空に抱かれて・・・おやすみなさい。
日本晴れの南信州の朝。
宿の前では朝市が賑わっています。
地元産の特産品が所狭しと並び、思わず手が伸びてしまう。
信州の朝ごはんです。
美味そうな味噌汁や~
いただきますー!!
眺望抜群の部屋で食欲が止まないです。
今日はひと山超えて中山道の宿場町を目指します。
ホテル天心で会心の笑顔を激写! お宿のみなさま素敵な一夜をありがとう。
出発の準備が整ったようです。
天気もバイクも絶好調だぜー!
ブィ―――――――――――――――――ン
ブオ――――――――――――――ン
ビュ―――――――――――――――――ン
中山道の妻籠宿に到着。
心も足も弾みます。
秋天に薄が似合うね~ まるで切り絵のようや!
天も最高の舞台を整えてくれたようです。
おお~ ほんまに江戸時代や!
大坂” 技研藩の大名行列が始まります。
風情のあるお店ですね~
お土産まで江戸時代を感じるわ!
素敵な宿場町ね~ ♪♪〰 ♪ ♪〰 ♫〰 ♬ ♬〰 〰 〰
薄紅の~ 秋桜が秋の日の~ 何気ない陽溜りに 揺れている~~♪♪
この頃 涙脆くなった母が~ 庭先でひとつ 咳をする~~♪♪
縁側で~ アルバムを開いては~ 私の幼い日の 思い出を~~♪♪
何度も~ 同じ話くり返す~ 独言 “ みたいに 小さな声で~~~~♪♪
こんな小春日和の~ 穏やかな日は あなたの~ 優しさが浸みて来る~~♪♪
明日嫁ぐ私に~ 苦労はしても 笑い話に 時が変えるよ 心配 ” いらないと ♪♪
笑 ” った~~~♪♪ 穏やかに流れる時が妻籠宿の魅力です。
この建屋が妻籠宿本陣か! 武士の気迫が籠ってそう~
奉行所の定が今も顕在やで~ 凄い!
咎人手配や冥加金の” 御触れなんかもありそう!
ザ~~ ザ~~ ザ~~
江戸時代にタイムスリップしたようや~
江戸時代の旅役者をここでも激写。
熟れて美味そうな柿だ!
渋柿かも? 食ってみなきゃ判らんぞ~
馬籠峠を越えて賑やかな馬籠宿に到着。
あれや! あれが見たかったんや~
島崎藤村の生誕地やで!
グランド・ジェネレーションらしい選択肢だ。
妻籠宿に比べて馬籠宿の街道は細くて傾斜がきつい。
街道に面した店は多いいが人も多いい。
妻籠宿より活気があるな~ 年寄りにはキツイかも!
あの親父 ″ ついに腰に来たな!
腰の矯正をして進ぜよう! ゴキ"ー🌟🌟
余計に痛とうなってしもた!
藤村記念館を善意の痛みに耐えながら入館した。
庭の中央に旧本陣の礎石が残り、東南隅の書院前にあった牡丹が毎年五月花を咲かせ
て、往時を偲ばせる。正面に中央アルプスの木曽山脈が望めます。
この長椅子で少し休まへん? 軟弱な事を申すな!
もっとゆっくり歩いて~な~~
なんや侍 ” でも出て来そうな家や!
馬籠本陣の建物は、明治28年の大火でほとんど焼失。唯一残ったのが祖父母の隠居
所である。少年時代に二階の部屋で平田派の国学者であった父から四書五経の素読を
受けました。
このおっさん見たことあるわ! 無礼であるぞー!
このお方こそ ” 日本の自然主義文学を代表する第一人者だ!
島崎藤村先生にあられるぞ! たいそうやなぁ~
文学に無知やつには心が痛む! わしは腰が痛む!
明治5年(1872)中山道馬籠宿本陣に生まれた藤村は、近代日本浪漫主義の代表
詩人としてその文学的第一歩を踏み出した。「一葉舟」「夏草」や、高い評価を受け
た「破戒」「夜明け前」など数多くの作品を世に発表。昭和18年(1943)大磯
町の自宅で「東方の門」執筆中に倒れ、8月22日71歳で逝去。
文学は腰だけでなく頭も痛むわ~
島崎藤村! ぞれぞれの表情がすべてを語っている。
信州そばでも食おうぜ!
あれは栗きんとん屋か~
そば屋かと思えば宿屋や!
木の匂いが・・・銘木屋だ~!
そば屋はどこや?! 少し離れよう~
見つけたー!!
とろろそばが美味そうだぜ~
かっ食らうぞー!
新そばを味わいご機嫌のグランド・ジェネレーションでした。
若者たちは何を食するのやら!
急な坂道ね~ でも楽しそうよ!
外人さんも多いわ!
色んな店が軒を連ねてワクワクする!
お茶にしようよ~ どっちの店にする?
冷たくて美味しい!
冷たくて固くて歯が折れそうや!
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
なんと ” ワルドな~ 恐ろしいものを見てしもた!
色々と見て来たけど本当に楽しかった~ またやろうね!!
創業当時から技研では喜びと幸せを「いつも一緒、素敵な貴方と」この言葉に象徴さ
れるように、親しいお客様には店と客の概念を超越したお付き合いを頂き共に歩んで
参りました。バイクの楽しみ方も時代も大きく変化しています。しかし、人の心はい
つの時代も決して変わりません。楽しいツーリングは望まれる限り継続してお客様の
道しるべでありたいと技研オートファクトリーは思い続けております。
イメージ挿入歌 旅の宿 吉田拓郎 秋桜 山口百恵
目的地 長野県 岐阜県
天空の楽園 ヘブンスそのはら 中山道・妻籠宿・馬籠宿
宿泊 昼神温泉 グランドホテル天心
企画制作 技研クリエイティブ工房
いつも一緒、素敵な貴方と