バイクとハイク 奥の細道
昭和の高度成長期はアウトドアスポーツが次々と紹介され、この時代に青春期を謳歌
した世代は華やかに輝いていた。あの頃の夢を求めて、そんなシニアたちの奮闘記。
秋の気配が漂う伊吹山。いつものポンコツシニアたちが何を思ったか、山登りに目覚
めた。バイクの機敏なバランス走行と山岳縦走は共通項もあり健康にも良さそうだ。
エンジンキーのメットインに要注意です!!
透き通る青空の下、しなやかに九合目まで駆け抜けます。 ♪〰♪♪〰 ♫〰 ♬♬
V ” A ” C ” A ” T ” I ” O ” N ” 楽しいな~♪♪
ギラギラと 輝く~ 太陽背にうけて~♪♪
青 い 海~ 泳ぎましょう~~♪♪
待 ” ち ” ど ” お ” しいのは~ 夏休み~♪♪
山に行く ことも~ すてき~な事よ~♪♪
山 び こ~ が~ 呼んでいる~~♪♪
待 ” ち ” ど ” お ” しいのは~ 秋休み~♪♪
V ” A ” C ” A ” T ” I ” O ” N ” 楽しいな~♪♪
ビュ―――――――――――――ン
琵琶湖全体が見渡せるぞ!
ライダーから岳人に変身! 華麗なシニアたちの晴れ姿。
登るぞ ”ー!!
ちょっと待ってぇ~ 意外となだらかや!
標高1260mこれから1377m上の頂上を目指します。
パノラマの景が美しいなぁ~
おおぉー!! 高山植物も綺麗でっせぇ~
白い花の君の名は・・?
ボクは サラシマショウマです!
ワタシは イブキトリカブトよろしくね!
ウチは コイブキアザミやねん!
華やかな君の艶姿をアップで!
ハズカシイわぁ~~~
赤い実の君は美味そうやな??
オレは マムシグサやー! アブナイでぇ~
このアザミも咲くと綺麗やろうなぁ~
女と一緒で綺麗な花には刺があるぞ!
おおっ~ あれは竹生島や!
ここから見ると小さな島やなぁ~
自然に包まれたトレッキングも実に楽しいものです。
山域が少し険しくなってきたぞ!
デコボコの岩道やー!!
新調したブーツの本領発揮というとこか!
どうやぁ 調子は? モンベルはええでぇ~
たしかに最近のブーツは進化しとる!
僕も今度は登山靴買いますわ! それが正解や!
お互い投資効果絶大やな!
装備の充実は縦走をさらに楽しくしてくれるようです。
シニアたちが手を取り合い登って来ました。
頂上までもう少しあるね!
高低差100mやけど・・ 意外とあるな!
足腰鍛錬にはええわ! 山小屋が見えるぞぉ~
気持ちいいね! ほんまに自然はええなぁ~
ここでひと息入れよう!
この眺めは素晴らしいぞぉ~
凄いなぁ~ 飛行機から見ているようや!
山ガールと一緒に・・・所詮無理かなぁ~
景色に引き立てられた会心の一枚。
あの辺が米原かな? 新幹線も意外と長いね!
登山の列も長ごうおまっせ!
まるでアリコの行列やなぁ~
我々も最後のひと踏ん張りや!
トレッキングは楽しいー!!
そうやろう~ 病みつきになりそうや!
おおっー!!
あの靴で・・ すごいなぁ~
シニアご一行様も、無事に登頂したようだ。
やったぞー!
目標に到達した満足げな表情が、ええじゃないか。
へんな外人が登ってきたぞ! それも裸で??
#$&%“+*#! &>#$%~
日本人と同じ事をしている?? 親しみを感じるわ!
どうやら万国共通らしいな! ほんまやなぁ~
山頂を見渡すと山ガールがいっぱい。最近の女性は行動的だ。
我々も山頂の日本武尊を目指そう!
うわあ”あ ”ー!! びっくり したがなぁ~
オオサカノ ヒト スゴク オオゲサネェ~
外人はカッコ ” ええー!! 伊吹山も国際的やなぁ~
滋賀県の最高峰(標高1377m)山頂からは眼下に琵琶湖、比叡山、日本アルプス
などが一望でき、古くは「古事記」や「日本書記」にその名が記され日本武尊の伝説
にも登場する歴史的な山である。登頂記念に武尊の前でシニアたちの足跡を収める。
本日のランチは伊吹ラーメンと伊吹特性カレーを所望致しました。
食後のソフトクリームは、もはやシニアたちの定番となっております。
山登りで脚力アップ! 老後が充実だぁ~
どこまで行けるか・・わからんぞ! ♪〰♪♪〰 ♫〰♬
秋でもないの~に 人恋しくて 淋しくて 黙っていると~~♪♪
だ~れ~か私に~ 手紙を書~いて 書いて~いるような~~♪♪
ふる里も ない私だけれど~ どこか~に帰れる そんな気もして~~♪♪
すすきが秋を感じさせるねぇ~
移り行くのが季節や! 暑かった夏も さよならか!
よっしゃー! 明日は今日より頑張るぞ!!
人生は80年どころか下手をすると100年らしいぞ。めぐり逢い、そして知り合い
おたがいの思いを尊重して、ともに補い合える無二の友。シニアたちは予測不可能な
発想と行動で、これからも力強く生きていく。ひとりじゃないって、素敵な事です。
イメージ挿入歌 ヴァケーション 弘田美枝子
秋でもないのに 本田路津子
企画制作 技研クリエイティブ工房
いつも一緒、素敵な貴方と