郡上八幡の清流と誰にも教えたくない山峡の秘湯
激しくも穏やかにも流れる水風景の美しさが懐かしく調和する町並み。
優しいなまり言葉に、独り占めにしたくなる秘湯の宿。
奥美濃の秋景色に染まる人とバイクの遊遊旅。
今回も究極の表情を激写!
痛てぇー!! 尻を突くなー!
究極の油断やで!!
穴が大きくなった!
そりゃ大変だ!
パンパカパァーン!!
お笑いトリオも健在でごじゃるよ!
おもしろいバイクの旅が始まるよ!
透き通る青空の中 まっすぐ伸びる高速道路。 さあ 走り出そう。
僕はやっぱり技研の客で良かった!
ドドドドーー!!
シューーーーン!!
一直線の絵のような景色を貫くこの感覚が、バイクツーリングの醍醐味。
ゴオォォォーーーー!!
最高のお天気で快適だわ!
ちょっと冷んやりしたけど!
250ccであの走りの安定感は凄いよ!
彼女は大型免許もあるで。
ぜひ大型に乗って! カッコええわぁ~
いつまでもお喋りしていないで!
行くよーーー!!
止まると長い!! 困ったもんや。
いつも通り過ぎていた風情ある郡上八幡の町に入って来ました。
ところでチキン野郎って・・鶏?!
今回は安養寺の境内に技研専用駐車場を確保しました。
もっと整然と並らばんかなぁ~?
子供に痛い所を突かれ渋々並び替える真面目なお客様たち。
浄土真宗安養寺は郡上八幡では最大の間口、奥行きともに16間余りで
壮大な本堂は木造の建造物としては岐阜県下最大のものとされています。
マップを見ただけで楽しそう!
見なくても充分楽しめそう!
趣のあるお宿だわ!
今宵の宿が凄いと社長が言ってたで!
この手のライダーは何処にでもいますが、落ちないで下さいよ。
飛び込みではありません。どうやらハングオンのギャグらしいが
笑いを取るには少々タイミングが外れた様子。
みんなは無視して長良川支流の美しい吉田川を眺めています。
川ではのんびりと釣りを楽しむ風景が、都会の喧騒を忘れさせます。
水遊びは大人も子供にしてしまうのね!
郡上八幡 【旧庁舎記念館】
わぁ~ 美味しそうなお水!!
なんか美容にいいみたい!
たしかに効きそうな味やわ!
郡上八幡特有の水利用システムで、湧き水や山水を引き込んだ二層三層の
水槽は、最初の水槽が飲用や食べ物に使われ、次の水槽で汚れた物を洗い
米粒などの残りものはそのまま池へ、鯉や魚のエサとなる先人の知恵。
町並み散策前のランチタイムは、豪華な夕食を考えてあくまで軽く。
旧庁舎は、郡上八幡の振興と観光の拠点として、地元物産品販売や
観光客の休憩案内所として活躍しています。
早く食べなさいよ!!
そんなに急がすと可愛そうじゃない。
オーダーを忘れられてたのに・・。
町並みの散策と探検と冒険の始まり。
私の後について来るのよ!
いきょ~るで!
迷子になったら困るでしょう!
お姉さんは怖ぇ~ぞ! こえ~なぁ~
迷子になってもええから俺は人力車や。
一時代を築き確たる信念を持つこの世代は、以外とわがままだ。
技研の旅は楽しい! ハァーイ!
【やなかの水こみち】
街の角を曲がった所の風情ある路地。道に敷き詰められた玉石は
町の名に因んでその数8万個。長良川と吉田川の自然の石です。
温泉かな・・!?
そげんことがあるかぁ~
江戸の華やかさを色濃く残すこの艶っぽい路地は、三味線の音が鳴り響き
人々が袖を擦り合いながら賑やかに往来した風景が目に浮かびます。
行方不明の8名は無視して独占記念撮影です。
この道を挟んで美術館や民芸館や遊童館などがあります。
当時の花魁は興味深いな!
さぞ高額やろうな・・!
枝垂れ柳に流れる水と美しい模様の敷石は、粋な小紋の女が似合う。
あの通りは着物美人が合いそうやわ!
私も小浜小町と言われたのよ!
ほんまに・・うぷっ。
郡上八幡は食品サンプルの町として全国的に有名ですが、職人技の
その作品の完成度は近くで見ても本物と見間違う程です。
まさしく本物! ところが「ニセモノ」なんです。
だんごは本物がいいわ!
いつも弊社のクレジットをご利用頂き
誠にありがとうございます!
ここはテレビでよく見るわ!
【宗祇水】
別名白雲水とも言われ環境省が選定した「日本名水百選」の第一号に
指定され有名になった湧き水で、本来は由緒正しき史跡です。
そこやー!! その先やーー!!
ほら見えるやろー!
ジャケット持ってて!!
捕ったわーー!!
やったぁーー!!
もうダメかも・・。
川では水遊びのさなか、彼女がどうやら携帯電話を落としたらしい。
多くの観光客の前で人騒がせな一場面でした。
魚のつかみ取りかと思った!
みんなそう思った事でしようね。
この町で最も古い酒問屋だった上田酒店さんの店内は、歴史を物語る
珍しい商標類が処せましと飾られております。
この町は水ももちろん
郡上踊りも有名よ!
どっこいさぁー!! こんな感じかな?
技研宴会部の再現郡上おどり。 (さすが絵になる事)
ほんまに小浜小町と言われたんよ!
お姉さんは錦鯉よりカラフルで綺麗です。
【御用用水】
城下町の縦横に流れる清冽な水の御用用水。寛文年間(1660)年頃に
城主の遠藤常友が防火整備のため4年の歳月をかけて築造した。
ここでもプロスタイルにこだわるカメラマンのゴンさん。
【職人町と鍛冶屋町】
江戸時代の庶民の町が間口2間の職人の家からうだつを乗せた
立派な大店の商家までズラリ軒を連ねています。
江戸時代の町割りが今も残る郡上の町。
清流と名水の城下町で、歴史と人との出逢いに、みんな大満足。
【郡上八幡城】
戦国時代末期永禄2年(1559)遠藤盛数によって砦が築かれたのが
郡上八幡城の始まりです。
山内一豊の妻、千代様は郡上初代殿様の娘だと伝えられています。
今回は全員集合です。
予定コースの緻密な行程確認です。
お楽しみのお宿を目指しますよ!!
ブォーーーーーン!!
一般国道で最も長いタラガトンネルを抜けると、そこには驚きと感動の
今宵の宿が旅の疲れを一瞬に忘れさせる。
ゴオォォォーーーーーーーー!!
おぉ~! 絵のような景色や。
素敵な門だわ~!
神明温泉「湯元すぎ嶋」の長屋門。その敷地内は悠然と刻が流れ
お客様を心身ともに癒し、秋模様の夢気分にしてくれます。
楽しみや!! 早く入ろう。
日暮れと共に風情ある提燈に火が灯る。
お客様のバイクにも走りから解放された安堵感が漂います。
温もりの「気」の漂う玄関はどこか懐かしい。
木の贅を尽くした味わい深い静寂な館内。
成熟した飛騨文化の洗練と奥美濃の素朴さが融けあう団欒のいろり。
柱や梁が放つ味わい深い艶の空間。
そして微かに聞こえるジャズが、おしゃれで心地よい。
美しい日本の四季を幾千も越えて営まれてきた、自然と共に
生きる暮らしがここにはあります。
懐かしい安堵感に満ち満ちたお部屋。
ゆっくり寛がれるお客様たち。
心地よいひと時に浸れる湯上がり処。
ええ湯や~
女の子も早よう入りや。
はぁ~~い。
早く入っておいで~
待ってるよ~
こんな感じで女の子が来ればなぁ~。
そげんことが あるわけなかろう!
まもなく楽しい宴会ですよ!
旅人を迎え入れ威風堂々と構える夜の長屋門は別格の美しさです。
可愛い仲居さんの挨拶とお料理の説明です。
素晴しいお宿でお料理も楽しみ!
綺麗なお姉さんやなぁ~
恒例 社長の音頭で乾杯です。
それでは頂きまぁ~す!
秋の夜長に響き渡る歓喜の声。しつらいや器も見事な旬の郷土料理。
これぞ技研バイクの旅の醍醐味です。
豊かな自然の素材が織り成す見た目にも美しい前菜の数々。
地元ならではの新鮮食材が料理の味わいをより引き立てます。
奇を衒わない料理に、思わずシャッターを切る大満足のお客様たち。
わぁ~美味しそう! 何から頂く。
まずはお酒ですか。
お湯上がりはビールが一番よ!
秋の主役はやはり松茸。土瓶蒸しのほのかな香りは季節そのもの。
おだしが深い味わいだわ!
蓋を優しく摘むと色鮮やかな香りの松茸がお客様をときめかします。
松茸なんか何年ぶりかしら!
炭火で炙る松茸の贅沢な香りが煙と一緒にゆらぎながら広がる。
この香りたまらないわ!
深山の湧き水で大切に育てられた虹鱒の食感はこのお宿ならでは。
新鮮な造りがたまらん!
宿の前を流れる板取川で育った鮎の炙りもいい頃合のようです。
美味しいわね鮎も!
この風味ええわぁ~
ほねまで くうてしもたが~
ミスター岡山の気持ち分かるわ!
技研ツーリングは最高!
また一人やみつきが増えた!
霜降り肉はこの地方の飛騨牛A5等級。まさしく逸品ですぞ。
なんとも言えません!
洗練のそば職人が丹精込めて作り上げた拘りの一品です。
おそば大好きだからお替りお願い!
最高や!! これは最高や!
今が旬の茸が色とりどり、お宿独自の味噌仕立てで仕上げられた一品。
やわらかげな湯気の中に故郷の味がしみじみと。
この世の味とは思えん!
奥美濃の上質米と裏山の松茸が絶妙な炊き加減でよそがれる。
松茸ごはんが堪能出来て幸せ!
紺の絣が似合う中居さんの細かな心遣いが嬉しいです。
あの時の自販機は腹立つのぉ~
あの100円はくやしいー!!
女将さんがお客様の様子を常に伺い、優しく気配りをされています。
今夜も朝まで飲みたおすで 覚悟しいや!
大虎に飲ませてしまった!
えらい事になりそう。
なっ! 何が起きるの??
父さん!
酒に親しむのが我家の家訓だよね。
伝説の宴会が始まるのかい。
それが技研のスタイルです!
親子に見えるのは社長と女将さんで、紺の絣の仲居さんは恐らく若女将。
贅沢なひと時を有難うございました。
締めはお宿の粋を感じるデザートが執ります。
自由闊達な楽しい伝説の宴会も程なく終了。
ほろ酔い気分の女性たちの心も、完璧にほころばせてしまいました。
ここは蒼い山々に囲まれた山峡の湯。
渓を渡る風が心地よい。
目を閉じれば遠きせせらぎの音。
刻の静けさに身をゆだねて。
湯舟にどっぷりつかれば日常を忘れて至福の刻を満喫。
いつまでもいたいこの心地よいひと時。
満天の星のもと、至高のゆとりにお客様も大感激。
整然と並ぶ履物、磨きぬかれた廊下、旅人を和ませる上質な調度品
そのどれもが言葉を持ちます。 お休みなさいと。
のどかな山里の朝です。
やがて山々も色づいて、深まりゆく季節の彩へと映り替わります。
朝露浴びたお客様のバイクも登る朝日に光り輝く。
>
風情ある竹林の小径は絵のようで、京の嵯峨野を思わせる。
貸し切り露天風呂の朝の景色はまたひと味違います。
山々を見渡す大きな窓の大浴場にも清々しい朝日が覗き込みます。
豊かに湧き出る源泉のお湯はもちろんかけ流し。
朝露と白い湯気に包まれた朝湯にゆったりと身を委ねるお客様たち。
パチパチと弾ける焚き木の詩。 しゅんしゅんと吹き出る湯気の声。
心癒される いいお宿だわ。
ここは誰にも教えたくない。
すべてを独り占めしたくなるわね!
彩とりどり朝の膳。一品、一品にお宿の想いが込められています。
素朴な中にも華やかな味わいに、お客様の表情も緩みます。
きょう けえーるのが せがねえのぉ~
優しくやわらかな朝の日差しの中に、女盛りの色気が匂う。
あたしゃ ここが気に入ったよ。
穏やかな刻から離れたくない。
時が止まっているかの如く心地良いこの感覚が、旅人の心を掴む。
お宿の優しい配慮が随所に際立ちます。
こらぁーー!!
そこの二人こっちへ来い!!
俺の車を落書きだらけにして!
気合を入れて洗っとけー!!
谷やんが珍しく怒ったよ!
バイクが壊れたからかな・・
光り輝きましたよ!
谷やんスパロー様!!
朝露を浴びた車は、子供たちの絶好のキャンパスとなりました。
但し落書きにも限度があり、その表現が谷やんスパローの
逆鱗に触れてしまいました。
しかし死角の一部に子供なりの抵抗がまだ残されています。
言い過ぎたか・・可哀想な事したな。
こんな大きな荷物を忘れて!誰っ?
変わらない時が流れる懐かしさに満ちた宿。
帰りたくない必ずまた来ます。その時も湯元すぎ嶋の女将さんを尋ねて
色づき始めたお宿の前で、女将さんと一緒に最高の画が描かれました。
本日の行程がスタートします。
ドッドッドッド
後ろからポンコツが来るぞーー!!
ブババババ========!!
ドドドドーーー!!
CB1300SF 感動を呼び覚ます、ダイナミックかつ余裕あふれる走り。
NC700X その楽しさは、走るシーンを広げていく。
CB400SB どこまでも続く道を、思いのままに駆ける。
NC700X 都市へ、自然の中へ、余裕のBOX装備。
XR230 さらに先へと、いくつもの道が待っている。
VT750S 走るほどに、心のビートが高まっていく。
CB1100 初めてまたがった瞬間から、自然体である。
ブィーーーーーン!!
ドドドドドーーーーーーー!!
成美の走る後ろ姿はセクシーだわ!
あっ! 可愛いお顔に葉っぱが。
貴方たち少し飛ばし過ぎ!
ええぇーー!!
自販機が出るかな。
噂が広がったのか今日は問題なく出た!
みんな集まってーー!!
入場券は技研さんのサービスよ。
みんな聞いてるーー!!
お姉さんが怒ってはりまっせ!!
ありがとさぁ~ん!!
ここは神秘と幻想の世界の大滝鍾乳洞。洞内にひと足踏み入れば
大自然が造り上げた石灰岩のモニュメントに圧倒されます。
珍しい木製のケーブルカーが交互に鍾乳洞の入り口まで運んでくれる。
社長ありがとね!
お客様を喜ばせるのに今回も社長は撮影に走り回っています。
凄いなー!
こら! 尻をさわるな。
またお前か!
わぁ~ きれい!!
確かにバイオハザードのゾンビが似合う場所ですね。
鍾乳石が1cm成長するには100年の歳月を要するそうです。
神秘の大滝に感動したのか、みんなが思わずカメラに収めた。
危ない! 押すなーーあ!!
落ちたら命が無いぞーー!!
底なしの階段や!!
賑やかな鍾乳洞の探検も、なんとか無事出口か見えて来ました。
やったぜーー!!
でっかいニジマスを見事釣り上げ、胸膨らむ彼女の笑顔が最高。
もう少し竿を下げて・・
あっ! 引いてるわよ!
わぁ~い! 釣れたーー!!
航太が釣ったわーー!!
谷やんが糸を外してやるわ!
大きい魚ね!
ポンコツ車の落書きも忘れて、子供に優しい谷やんと航太の笑顔。
えさは こうつけるんじぁ~
馴れた手つきね!
あのへんが よかろう。
行くわよ!
ドキドキするわ!!
釣れたわぁーー!!
おお~ やった!
でかいぞ! 捕まえろー!
初めて釣ったけど感動したわ!
やったー! 俺の竿にも来た!!
ちっ! 糸が切れた・・
バケツですくい上げてやるか!
残念やな谷やん。
バイクも釣りも・・・あかんな!
釣り上げた魚は鮮度を損なわずに、その場で捌いて塩焼きにします。
私にもやらせて! 怪我しなや。
やるな! これなら嫁に行ける。
旨そうな虹鱒の焼ける匂いが、白い煙と一緒に水面に広がります。
焼きたての虹鱒を手にしてご満悦のお二人は、まるで兄弟のよう
いつまでも仲良くしてくださいね。
技研オートファクトリーのお客様たち。
稀な体験は思い出に残りましたか、バイクと人が織り成す非日常の世界。
天高く晴れ上がる秋空の中、絶好調のバイクが帰りも楽しませてくれる。
ドドドドーーーーー!!
ヒューーーーーー!!
いよいよツーリングも終盤。最後の楽しい語らいの場へ到着しました。
お客様のそれぞれの表情が今回の旅を物語っております。
別れを惜しんでみんなで記念撮影。 大丈夫またすぐ会えるから!
お客様が旅の終わりに見た道は美しい色に満ちあふれていた。
企画制作 技研クリエイティブ工房
いつも一緒、素敵な貴方と
師走迫る寒い季節のそんな折、心温まるお礼状がお客様に届いております。
山里の季節感漂うお便りには、ホームページに登場するみんなの笑顔や
仲の良いお客様の際立つ表情と楽しさが力作レポートに見事に表現され
お宿の皆様には、ただただ感動して見入って頂けたそうです。
夢心地な一晩をありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
クリックにご協力お願いします。