四国松山 日本最古の温泉 ~湯の街道後に魅せられて~
橋でつながる瀬戸の島々、しまなみ海道も走りきり必死ながらかっこよく
長い距離の走行は少々堪えるが、それでも吾が輩は一応ライダーである。
最高に楽しい予感! 四国・松山 伊予の旅の始まりです。
島々をつなぐ美しい橋のしまなみ海道を快走します。
村上水軍の歴史を感じる力強いアーチの因島大橋です。
うわぁー!! 感動の景色や!
僕は技研の客で良かったぁー!!
俺もそう思うでぇ~~
ゴオォォーーーーー!!
新型が欲しくなった-!!
旧型の味もええでぇー!!
青い海と空の絶景に感動の連続。
最高に楽しいでぇ~~す!!
ドドドドーーーーー!!
ブオォ~~~ン
海の上を飛んでる気分や~!!
アンタも撮ったでぇ~
ヒュ~~~~~~ン
4150mの来島海峡大橋を快走して四国今治SAに到着。
お楽しみのランチタイムや!
お昼何にする?
四国と言えば讃岐うどんです!
みんなバラバラにバイクを止めて、バラバラに消えて行きました。
うんめぇ~~!!
なぜか若者に人気の「今治焼豚玉子飯」です。
若者は(目玉どんぶり)かぁ~
中高年は(じゃこめし)がええなぁ!
食後の昼寝ですか、穏やかでいいですね。
こちらは食後の運動らしい。
そして彼はエクササイズ・・なの?
あれで運動になるかな?
なれへん なれへん!
食後のデザート君もどう?
食後に大切なのはこれやで!
前から思っていたけど・・
変わった世代や! 理解でけへん。
お姉さんは薔薇より美しい!
やはり写真はさらに美しい!
あらそう。
この薔薇はまるでお姉さんだ!
聞いたわよ!!
女性みんなに言ってるわ!
ちょっと待ちなさい!
誤解です!!
ボコ ボコ ボッコーン!!
ギャーーー!!
この安もんのプレイボーイが!
エッヘッヘェーー!!
あほな事しとるから。行くでー!
そろそろ出発だそうよ。
タンデム装備の確認OKね。
特殊装備完了です。
凄いなおぬし俺も決まったぞ!
いや私も完了しましたわ。
VFRのDCTは凄いですよ!
私って写真写りいいじゃん!
若旦那行きますか!
それでは今治城に向かいますよ。
日本で初めての海城 今治城
全国的にも珍しい三重の堀に海水を引き入れた海岸平城
築城の名手・藤堂高虎が慶長9年(1604)に完成させた。
今治海浜部の城を後ろに記念撮影
いよいよ道後に攻め込むぞ!!
今治海道の斎灘を眺めながら道後に到着です。
お客様には道後を存分に楽しんで頂くため、本館まで徒歩1分と立地最高の
お宿をご用意しました。
花と出会い湯に和む「道後温泉花ゆづき」は皆さんの期待を遥かに超える。
うわぁ~~!! ワクワクする~
お待ちしておりました。
上層階の特別室にご案内いたします!
おもてなしに包まれた、贅沢なひと時を過ごせる落ち着きの和室。
旅の疲れをやさしく癒す嬉しい足湯。
おじさんにもマッサージ器完備でいたれり尽くせり。
市内散策にでかけるよ!
年寄りは温泉や! みんな行っておいで。
見所いっぱいの松山中心街を目いっぱい散策します。
お宿から歩くこと1分。目の前に道後本館が見えます。
温泉街の中心に立つ道後本館を後に道後駅に向かいます。
おっ! じゅうろくタルトや!
あれはいちろくでしょう。
タルトもタオルもいっぱいあるな!
伊予鉄道の道後温泉駅にやって来ました。
車内は貸し切り状態。技研御一行様のいつものスタイルです。
出発進行です。
前方に十五万石の城下町として栄えた松山市街が広がります。
あっ! かわいい汽車だぁ~
おもちゃの汽車みたい!
あれっ! 今の汽車なに?
話題の坊ちゃん列車ですね。
あれに乗りたい・・
まもなく大街道駅です。
県庁所在地の松山市中心部に到着しました。
技研ツーリスト社長の案内で市内散策を楽しみます。
おお! 綺麗な芸子さんやー!!
安もんのプレイボーイがまたや。
おおっ! やってるやってる!
本当に困った子ねぇ~
日本髪女性の凛とした振る舞いは、あの坂本龍馬も我を失っただろう。
松山市内には伊予鉄道のカラフルな電車が数多く走っています。
小説「坊っちゃん」に登場した蒸気機関車を復元した列車で
その風情ある列車は松山市街の魅力のひとつです。
中心部は松山市の霞ヶ関と言われる官庁街でもあります。
松山城も街の中心にそびえます。
標高132mの勝山山頂に、松山城初代城主・加藤嘉明が築いた城。
姫路城・和歌山城と並ぶ日本3大連立式天守として知られ
現在の天守は安政元年(1854)に再建されたものです。
にぎわう大街道商店街
松山でもスタバですよ。 ラッキー!!
容姿端麗 現代版おりょうの側を、龍馬触れのおやじがたじたじと歩く。
松山は美女が多い!! 楽しい街や。
歩きながらニヤニヤ気持ち悪い!
まもなく汽車が来るよ。
憧れの坊ちゃん列車に乗り込みます。
蒸気機関車に見えますが、動力はディーゼルエンジンです。
ゴオォーー!!
毎度ご乗車ありがとうございます!
人気アイドルの坊ちゃん車掌です!
どこがアイドル??
可愛いよね! 奥さん ネェネェー!!
滝やんはどう思う!?
ウゥ~ン・・
あの車掌また坊ちゃんでコケタな!
わいわい賑わう列車は道後温泉駅に到着しました。
懐かしさ漂う伊予鉄道の道後駅舎
坊ちゃん列車乗車記念にうれしい笑顔。
道後温泉駅前広場にある「坊ちゃんカラクリ時計」は
時間になると時計台がせり上がり登場人物が現れます。
カラン~コロン~ ♬♪♫♪
仕掛けの最後に憧れのマドンナが登場します。
モデルさんがカワイィーー!!
温泉情緒あふれる本館前のベストショットに笑顔がこぼれます。
道後温泉本館には浴衣美人が次々と足を運んでいます。
明治27年(1894)に建てられた道後温泉本館は、夏目漱石の
小説「坊ちゃん」に登場する住田の温泉で、宮崎駿のアニメ映画
「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋のモデルにもなったらしい。
思いっきり楽しんでお宿に帰って着ました。
花ゆづき館内の開放感には圧倒されます。花に包まれた大空間は
千と千尋の神隠しの湯屋(油屋)内部の現代版を連想させる造りだ。
2基のエレベーターが最上階まで高速でシースルー。
松山の素晴しい展望と、夜には道後の幻想的な美しさが望める。
肌あたりやわらかな日本最古の名湯に身を委ねます。
草花の美しさと湯の香りが、露天風呂の贅をより極める。
極上の湯を堪能した後はお楽しみの伝説の宴会です。
こだわり食材で作る見た目にも美しい旬の伊予会席
恒例 社長の音頭で乾杯と気さくな女将さんの挨拶です。
ハァ~イ!!
本日お越しいただきありがとうございます。
おっ! 千と千尋の湯婆婆に似ている!!
こんな美人つかまえて湯婆婆だなんて
アッハハ~~!!
失礼しました!!
厳選食材で作る旬を感じる伊予和牛など料理もまた格別だ。
伊予牛は最高や!!
食前万丈ですね。
・・・??
まだまだ出てくるな!
凄いですね・・
なにやら社長の営業活動が始まっています。
へたな事言うと買わされそう・・
俺はもう買わされた。
若旦那も盛んに営業展開をしております。
あたしゃ無理よ!!
俺はまだ当分乗るぞ!!
僕は嫁にしばかれる!!
無理。 嫁が逃げる!!
結婚すると男は情けないわね!
僕が大きくなったら乗るよ!
お~ 心強いな・・
僕に期待しておいて社長!
うれしいね!!
お注ぎいたしましょうか?
可愛い仲居さんのお酌で、中高年のお客様も大喜び。
仲居さんお譲ちゃん僕にも!
お姉さんは僕の理想ですよ!
じゃ~ 私は!?
さぁ~ こんの辺で宴会終了!!
もっとも美しい道後の夜に、浴衣を着流し寛ぎのひと時を楽しみます。
花と湯と月を愛でる夢一夜。
わぁー! きれい。
ほんとロマンチックだわ!
女性の浴衣姿はいいもんだね!
妙な色気がねぇ~~
いいですね! 記念写真を撮りますよ。
みんなの清々しい浴衣姿を記念に撮ります。
一緒にお茶しない!
無視。
もっと勉強が必要みたいやな!!
射的で奮闘の谷やんスパローの腕はいかに。
腕落ちたな谷やん。
最近・・バイクのせいかな!?
ハイカラ通りはハイカラな店とハイカラな人でいっぱい。
ハイカラ通りを抜けるとそこには道後の幻想的な世界が広がります。
そこらかしこに明治を感じさせる雰囲気は道後ならでは、特に
闇夜に浮かび上がるカラクリ時計の美しさは旅人を魅了してやまない。
道後の夜を存分に楽しんだお客様の満足顔です。
観光案内人の乃木大将とマドンナです。
道後温泉本館も部屋からこぼれる灯りだけが賑やかです。
お宿もやわらかい明かりがお客様を優しく向かえてくれます。
最高に楽しかったわよ~!
おいで おいで 足湯よ!
うわぁ~ 気持ちいいわ!
お部屋ではお休み前の童心に帰った騒ぎが相変わらずです。
聞いてはいたけど想像以上に楽しい!
誰かみたいに病みつきになりそう!
お客様も寝静まったのか館内も動きが完全に止まりました。
バイクの楽しさを夢枕にぐっすりおやすみなさい。
道後の街のおだやかな朝
旅の色をそえる華やかな香りは、親子もさらに幸せな笑顔にします。
花ゆづき様には色々とお世話になり、また今回は上層階の特別なお部屋を
ご用意いただき、可愛い仲居さんとも楽しく過ごせ、お客様も大満足です。
楽しい女将さんへの失礼お許しください。
いい宿、いい湯、いい気分をありがとうございました。
わしは後から行くでぇ~
最速おやじは「大阪みやげ」として置いて行きます。
ブィーーーーーン!!
楽しい思い出を胸に松山道後温泉を後にします。
美しい瀬戸大橋の絶景を眺めながらライダーが駆け抜ける。
瀬戸大橋の中でもっとも特徴的なこの橋は、世界最大級の鉄道併用斜張橋で
その構造はトラス型斜張橋といい、道路の下には電車も走っている。
主塔形状は鼓や兜といった日本的イメージとして設計がなされたらしい。
ゴオォォォーーーーーーーー!!
吾が輩も将来はライダーである!!
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このツーリングレポートは、道後温泉のお宿「花ゆづき」様の
ホームページトップの新着情報ブログで2012年6月14日に
掲載されご紹介を戴いております。
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企画制作 技研クリエイティブ工房
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