見る 嗅ぐ 味わう 若狭 ・ 越前漁火街道
断崖や奇岩に砕ける波が、紺碧の海に見事なコントラストを描く日本海の
自然美と名湯! 見る、嗅ぐ、味わう越前国の旅。
見る!!
嗅ぐ!!
味わう!!
花と緑と青い空 カメラテスト 完了。
わぁ~!! 恐ろしい蛾や!!
接写と色調、こちらも カメラテスト 完了。
セッティングは完璧や!!
社長のハイレベルな要求に、撮影班は
いつも大変やわ・・。
好天に恵まれ雨の心配もなく快適に旅のスタートです。
リーダーが安全かつ確実に先導いたします。
順調であるはずの道中にわかに空模様が怪しくなってきました。
どうやら雨も本降りとなってきたようです。
どうして急に雨なの・・。
あれほど天気良かったのに・・。
想定外の天候により雨対策に奔走するお客様。
こんな急変も珍しいですね。
何事も経験、雨を楽しみましょう。
走行は充分気をつけて安全運転でよろしく。
予定を変更し先に楽しいランチタイム会場へ急ぎます。
全員無事到着です。
必ず雨が上がると言ってたわ、社長が。
あてにならないのよね~~いつも。
社長の天気予想は当たった事がない!!
まぁ~いつもの事やけど。
今の季節は女心と秋の空ですよ。
毎度いらっしゃいませ!!
私のお母さんで~~す。
当店のお客様のお母さんがお勤めのレストランです。
もしかしたら・・・??
お客様全員を「VIPルーム」にご案内です。
豪華な料理メニューで迷いますわ・・。
よしっ!これでみんな驚くわ!!
予期せぬ出来事にみんな大喜び大盛りの「越前がに」が次々と登場です。
このカニはお母さんのプレゼントだって!
わぁ~美味しそう!!
地元で水揚げされた「タラバがに・越前がに」もうたまりません。
新鮮で茹でたての逸品も格別な味でお客様は言葉もありません。
ちょっと食べ過ぎかな??
明らかに食べすぎやろーー!!
美味しゅうございましたわ。
皆さんご満足いただきましたか??
おみやげはドッサリ買ってあげてね!!
お母さんの数々のお心遣い本当にありかとうございました。
社長の「願望的」予想が的中! 雨も上がりどうやら天気も回復模様です。
雨も上がり思わぬカニにも在り付けたし
これやから技研のツーリングは辞められん。
なんと変幻自在な変わりよう。
予定通り「越前漁火街道」快適ツーリングの始まり。
<呼鳥門>
呼鳥門は越前加賀海岸国定公園に指定され、日本海の荒波により形成された
礫岩で出来た洞窟である。
1958年当時の羽根盛一知事が渡り鳥を呼ぶ門として呼鳥門と名づけた。
以前は呼鳥門の下が国道でした。
ハァ~~イ!!
ハァ~~イ!!
はぁ~~い はぁ~~~い!!
おいおい。 ハイ・ハイ・ハァーーーイ!!
あそこは「立ち入り禁止」じゃない!!
いい大人が子供の前で!!
ど・ど・どうも・・すんません・・。
わ~い 叱られた叱られた!!
キャプテン谷やんが叱られたんやで。
面白いショットやろ~
ツーリングレポートが楽しみね。
賑やかな全員集合写真。
眺めのええ景色や、早く温泉へ行こう!!
のどかな田景風景が続き今晩のお宿もまもなくです。
お客様全員無事お宿に到着です。
本日のお泊り <芦原温泉まつや千千>
福井県屈指の温泉街として「関西の奥座敷」とよばれ、昔から多くの
文人墨客に愛されてきました。
お宿の“千千”は、数がとても多いこと、そして草木が青々と茂る様子を表す
ことばで、「まつや千千」 は四季を通して変わらぬ緑が美しく、生き生きと
育つがごとく、そしてめでたい樹木とされる松の木が、皆様に親しまれ
末長く愛される旅館にと願い、この名をつけられたそうです。
お客様はお宿のスケールと豪華さに大興奮です。
到着早々もうビールですかっ!?
これが俺たちの生きがいなのよ~~
<本日技研のお客様には副室付きの特別室をご用意しております>
お部屋で楽しく寛ぐお客様。
おっ、可愛い電車が走ってるがな~
えちぜん鉄道の電車<福井駅~三国港駅>のミニ路線です。
スポーツの秋らしく「若者卓球大会」の始まり。
ルールはしっかり守ってくださいよ!!
私がしっかりチェックしてるわよ!!
行くで~ そりゃーー!
どっこいさぁーー!
おぬし出来るな・・。
何を隠そう彼こそ学生時代は近畿地区No,1プレーヤー。
俺の「王子サーブ」が返せるか!!
うわぉーーーー!!
おりゃーーー!! あへぇ・・??
おっ、俺とした事が・・。
サービスミスとはありえへん・・。
近畿地区No,1でもそんな事あるんや~
その頃女性陣たちは・・・
社長!!
ここは「男子禁制」大奥の茶室ですわよ。
少し位ええがなぁ~~
源泉による温泉玉子作りお客様には嬉しい体験です。
いよいよ楽しい温泉めぐりです。
座ると長寿と不老を授かるでぇ~~
思うに・・どちらも同じような。
【日本のお風呂】 ここにあり。
日本の宿の贅沢は、やっぱりお風呂からはじまります。
「まつや千千」の源泉大浴場・大露天風呂は、お湯がいつもたっぷりと
満ちあふれて、思わず微笑みがこぼれるお風呂という意で「千のこぼれ湯」
と名づけられたそうな。
北陸の名湯「あわらの湯」に浸る至福のひと時。
まもなく宴会ですよ!!
芸術的なオープンキッチンの新鮮な食材からにおい立つ四季を味わう。
匠の技による心のこもった一品料理が次々出来上がってきます。
恒例 社長の挨拶から乾杯です。
自慢の伝統料理の説明と丁寧なご挨拶の料理長です。
出来立ての料理を洗練された職人さんの手で見事に盛られます。
仲居さんも優しい気配りでお客様に努められます。
お注ぎいたしますわ。
こんな豪華な料理って幸せね。
凄い!何から手をつける?
とにかく撮影班は大変です。
呑みねぇ~呑みねぇ~
食いねぇ~食いねぇ~
近畿地区No,1だってね!!
お宿「まつや千千」の女将さんのご挨拶で締めます。
心のこもったおもてなしでお客様全員大変喜んでくださいました。
満足、満足!!
みんな技研の客でよかったね!!
お部屋で寛ぎ楽しい語らいが夜更けまで続きます。
明日もいい天気でありますように・・お休み。
芦原温泉のすがすがしい朝です。
味わい豊かな香りでお目覚めです。
出発前に喫茶ロビーにて寛ぐお客様たち。
並んで並んで、なんや眠そうやな~
お宿の前で全員集合。
お宿のみなさん夢のような一晩ありがとうございました。
本日も最高の天気です。
緻密にコースの打ち合わせと再確認。
それでは行くよ!!
全員スタート準備完了!!
名勝 東尋坊に到着。
わぁ~~凄い凄い!!
天気はいいし最高で~す。
<東尋坊>
その昔、平泉寺には数千人の僧侶がいた。
その中にいた東尋坊という僧は怪力を頼りに民に対して悪事の限りをつくし
誰も彼を抑えることが出来なかった。
そんな永寿元年(1182)平泉寺の僧たちが海辺見物に誘い出し高い岸壁の
上で酒盛り。酒に酔って眠り始めた東尋坊を絶壁から突き落とした。
東尋坊が波間に沈むや、たちまち天変地異がおこり東尋坊の怨念が平泉時に
向かったという。
海食によって海岸の岩肌が削られ高さ25メートルの岸壁が続く。
この岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模をもつのは世界に三箇所
だけと、地質上極めて貴重とされ国の天然記念物に指定されている。
危ないから先端までは行かんようにね!!
言われた傍から早速・・・
ヤッホ~~!!
こらーー!!
危ないから早く帰って来いーー!!
大丈夫ですよ~~!!
あれほど言われていたのに危ない!!
気分爽快でしたよ!!
物凄く怖いですよ・・!!
怖そうやなぁ・・どれどれ??
凄い高さよ!!
吸い込まれそうやなぁ?!
うわぁーー!!
恐ろしい“鳥肌”が立つたーー!!
髪の“毛”も立ってまっせ~~
凄いな~怖い怖いーー!!
背後にも忍び寄る危険が!?
わしは高所恐怖症やからな。
私は嫁も子もいますからね・・。
とりあえず全員無事に記念撮影。
最近の女は強い・・。
次のスポットへ向かいます。
美しい雄島が見えて来ました。
あらっ! 橋の欄干に“猿”が・・。
誰が“猿”やねんーー!!
そんな処にいるからよ・・。
雄島の湧き水「瓜割の水」と呼ばれる天然水をもとめ島に渡ります。
厳しい傾斜の石階段から始まります。
原生林の中を探検隊のごとく進みます。
お客様の表情から余裕が消えてきました。
目的地はもうまもなくです。
<瓜割の水>
島を形成した溶岩によって出来た板状節理の岩のすき間から
真水がこんこんと湧き出ている。水は非常に冷たく澄んで
この水が島の野鳥の貴重な水のみ場となっているらしい。
みんなで懸命に「瓜割の水」を探します。
あったーーー!!
ついに発見!!たしかにこんこんと湧き出ています。
美味い水やったなぁ~
手をつけると冷たかったわ!!
あの水で元気になった気がする!!
技研のツーリングは歩きも多いなあ・・。
健康のためらしいが、年にはこたえる!!
最近の男はだめね。
貴方もそう思う??
楽しかった夢のような「越前魚火街道」の旅物語もハッピーエンド。
シーサイドラインの快適ワインディングで帰路を目指します。
参加頂いたお客様ありがとうございました。
次のイベントをお楽しみに。
企画制作 技研クリエイティブ工房
いつも一緒、素敵な貴方と
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