乗り鉄レポート 一畑電車でなつかしの風景を旅する
島根を舞台にした錦織良成監督の作品として、大ヒットの映画
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
その舞台となった一畑電車で、なつかしい島根の風景とバタ電を楽しむ旅。
<宍道湖駅>
近代的な建物の始発駅です。
3000系「元南海2100系」電車が入ってきました。
ワンマン運転のため至るところにミラーがあります。
下車する乗客はこの運賃箱で清算します。
乗客は乗るときポストのような箱から整理券を受け取ります。
出発進行!
宍道湖沿いを快適に走る「3000系」電車。
映画の一場面のように運転士が優しく乗客に接します。
<いのなだ駅>
主人公の自宅近くの駅。
「映画では何度でも登場する無人駅のシーンは印象的です」
<一畑口駅>
スイッチバックで先頭車両が入れ替わるため運転士は後部車両に移動した。
「映画では主人公夫婦がホームで将来を語り合う場面でした」
<雲州平田駅>
「映画では沢山のシーンに登場しました」
雲州平田駅整備検査工場
映画にも登場の二人乗り軌道自転車
木製の「デハニ50型電車」
そのほとんどの造りが木で出来ています。
映画のイントロの感動的なワンシーンです。
観光客用に「バタ弁」なる弁当が販売されていました。
特別企画で一般の希望者が70m程あこがれの運転を体験していました。
*特別に手続きが必要です*
松江~出雲直通5000系電車「元京王5000系」
2100系電車「元京王5000系」
<平田駅構内>
一畑電車と京王電鉄
「運転士は関東の京王電鉄で研修・資格取得するそうです」
<出雲駅構内>
シャンデリアとステンドグラスが印象的な終着 出雲大社駅です。
JR特急「やくも」 伯備線も電化されて岡山~出雲間は快適でした。
<JR大社駅>
平成2年にJR大社線が廃線になったが国内有数の木造駅舎ということで
重要文化財に指定された。
企画制作 技研クリエイティブ工房
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